証券コード:7966
● 株主・投資家の皆様へ
代表取締役社長
社 長 執 行 役 員
西尾 弘之
● クローズアップ
リンテックの働き方改革
● LINTEC ESSAYプロセスを楽しむ
森尾 由美第124期
(2018年3月期)
第3四半期
決算情報
70
MARCH 2 018連結業績推移
2 連結業績推移
3 株主・投資家の皆様へ 代表取締役社長
社 長 執 行 役 員
西尾 弘之
4 クローズアップ
リンテックの働き方改革
6 トピックス
7 FRONT LINE
8 LINTEC ESSAY
プロセスを楽しむ 森尾 由美
10 決算情報
12 セグメント情報
14 新聞広告シリーズ
15 株式情報
目 次
(免責事項)
業績予想などの将来に関する記述は、当社が現在入手 している情報および合理的であると判断する一定の前提 に基づいており、実際の業績などはさまざまな要因に より大きく異なる可能性があります。
MARCH 2018
70
表紙:ルーヴル美術館
フランスにある世界最大級の美術館 で、「パリのセーヌ河岸」の一部として 1991年に世界遺産登録。「モナリザ」 をはじめ、38万点超の収蔵品を誇る。
リンテックIR(投資家向け広報)誌
1 595 12 941 0 5 000 10 000 15 000
20 000 1 92
13
1 881
20 000 (妀期 槌)
1 3期 1 3期 15 3期 1 3期 17 3期
15 819 営業利益 第3四半期累計 通期
15 84 12 158 15 414 0 5 000 10 000 15 000 20 000
13 1 5
1 901 1 23
19 200 (妀期 槌)
1 3期 1 3期 15 3期 1 3期 17 3期
経常利益 第3四半期累計 通期
8 55 10 065
0 000 000 12 000
1 000 12 500
(妀期 槌)
11 59 10 899
8 501
1 3期 1 3期 15 3期 1 3期 17 3期
11 450 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益
第3四半期累計 通期 0
70 000 1 0 000 210 000 2 0 000
151 10
245 000 (妀期 槌)
205 9 5
1 3期 1 3期 15 3期 1 3期 17 3期
203 242 20 255 210 501
株主・投資家の皆様へ
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し 上げます。
2018年3月期第3四半期連結累計期間に おける世界経済は、米国では個人消費や設備 投資の増加によって引き続き景気が拡大し、 欧州においても緩やかな回復基調が続きまし た。中国では各種政策の効果もあり、景気は 持ち直しの動きが見られました。一方、我が国 においては、好調な外需や円安により企業収益 が改善したことに加え、雇用環境の改善を背景 に個人消費も緩やかに持ち直すなど、総じて 堅調に推移しました。このような経営環境の中、 当第3四半期連結累計期間の業績は上記のと おりとなりました。
昨年4月にスタートさせた3か年の中期経営 計画「LIP(LINTEC INNOVATION PLAN) -2019」は、間もなく2年目に入ります。同計画 では重点テーマの一つとして、「持続可能な社会
の実現に向けた取り組み」を掲げていますが、 今年からSDGs*を経営に組み込み、本業を通
じた貢献を検討・実施していくための全社横断 的な組織を設置しました。今後、社会的課題の 解決に寄与する事業活動を推進しながら、さら なる収益の拡大を目指してまいります。 株主・投資家の皆様には引き続きご支援の ほどよろしくお願い申し上げます。
2018年3月期第3四半期連結累計期間(前年同期比)
売上高
186,523
百万円 (23.4%増)営業利益
15 ,819
百万円 (22.2%増)経常利益
15 ,414
百万円 (26.8%増)親会社株主に帰属する四半期純利益
10 ,065
百万円 (16.3%増)売 上 高 2,450億円(18.9%増)
営 業 利 益 200億円(20.5%増)
経 常 利 益 192億円(22.4%増) 親会社株主に帰属する
当 期 純 利 益 125億円 (9.2%増)
2018年3月期 連結業績予想(前年同期比)
西
に し お尾 弘
ひ ろ ゆ き之
代表取締役社長社 長 執 行 役 員
リンテックの働き方改革
従業員が安心して仕事に取り組み、その能力 を十分に発揮するには、仕事と私生活の調和 を図る「ワークライフバランス」の実現が不可欠 です。当社では、管理職も含めて長時間労働の 抑制に努める一方で、有給休暇の取得を促進 するため、従業員が事前に一定の有給休暇取 得日を指定する「計画年休制度」を2015年度に 導入。2016年度の有給休暇取得率は、導入前 の2014年度と比較して約10%上昇しました。
また2016年度からは、介護休業の取得可能 日数や介護による時短勤務の適用期間を延長 したほか、育児による時短勤務の適用対象とな る子供の年齢を引き上げるなど、介護や育児に 携わる従業員が仕事を続けていきやすい、より柔 軟性を持った環境・制度づくりも進めています。
近年、労働力の確保や雇用機会均等の観 点から、多様な人材を積極的に活用していく 「ダイバーシティ」の考え方が広く浸透してき ています。当社では女性従業員の活躍促進の 一環として、女性従業員および管理職向けの 各研修を通じて、女性従業員自身や職場全体 の意識改革を進め、女性のキャリア形成を後押 し。出産や家族の介護、配偶者の転勤などによ り退職した従業員を即戦力として再雇用する 「ジョブリターン制度」も導入しています。また、
60歳の定年を迎えた従業員を1年間の有期契 約で最長65歳まで再雇用する「定年再雇用 クローズアップ
ワークライフバランスの実現 ダイバーシティの促進
● 有給休暇取得率
2016年度 2014年度
61.6
%51.1
%女性従業員向け研修
川柳作品をまとめた小冊子「りんりかわら版」
制度」を設けているほか、必要に応じて社内設 備の改修を行い、障がい者雇用率の向上にも 努めています。
さらに、女性のキャリア促進および仕事と家 庭の両立サポートを目指して 2013年に発足し た、全社横断的な組織である「女性活躍促進
当社では、CSR経営の一環としてグループ 従業員に配付している「行動規範ガイドライン」 にハラスメントの禁止を明記し、管理職研修や 全従業員を対象とするCSR勉強会において その正しい認識を周知徹底するなど、海外も 含めグループ全体でハラスメントの防止に取 り組んでいます。また、職場での悩みや法令 違反があった場合には、総務・人事本部や顧 問弁護士に相談できる「ヘルプライン(相談窓 口)制度」を設けており、海外の従業員も利用 できるよう英語での通報にも対応しています。
「働き方改革」が社会の大きなテーマとなる中、当社でも 長時間労働の抑制や有給休暇取得率のアップ、女性活躍 促進などに向けたさまざまな施策に取り組み、着実に成果 を上げてきています。今後は、同改革において本来欠かす ことのできない労働生産性の向上が重要になってきます。 仕事をした時間ではなく、その内容や質で評価されるよう な人事制度を構築することで、従業員のより豊かな暮らし を実現し、企業業績にも貢献していきたいと考えています。
検討委員会」を、2016年に「ダイバーシティ促進 検討委員会」に改組。これまで人事部と連携し ながら、仕事と介護の両立支援を目的として、 「介護サポートハンドブック」の制作や各職場の
管理職などを対象とした研修を行ってきました。 今後は傷病従業員への支援など、より幅広い 多様な従業員のキャリア促進、働きやすい職場 環境づくりに向けて、さまざまな取り組みを検 討・実施していきます。
さらに、社会人としてのマナーやコンプライアンス (法令遵守)などを日頃から意識してもらうため、
社内で川柳コンクールを行って優秀な作品を 表彰。作品集を冊子として発行し、配付すると いった啓発活動にも取り組んでいます。 ハラスメント対策
Interview
● 障がい者雇用率
2016年度
2.06
% ※法定雇用率2.0%取締役 常務執行役員 総務・人事本部長
望 もちづき